自己プロデュース戦略でキャリアにハナをʕ๑•ﻌ•๑ʔアナウンサー教師ちかこ

【苦手な方のための表現力+キャリアup講座】 →記者仕込みの取材ノウハウ、ライティング技術。アナウンサー仕込みのスピーチ技術。加えて、作家仕込みのアイディア出し、度重なる転職活動から見出だした自己プロデュース戦略、新たな分野へ立ち向かう挑戦マインドなども。

就職活動 面接のコツ教えます

これまで幾度もしてきた
就職活動

正直、私も面接が大の苦手の一人でした。

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たくさん失敗する中で、
だんだんとコツを掴めるように。

学生時代、現役の就活生のときは、
テレビのお仕事(制作)がしたくて。

行きたい会社があったので、
他は練習としか思っておらず、
内定直前の会社は営業職で
自分の希望でも何でもなかったので辞退。

そんな私は第一志望に敗れ…
仕事も決まらないまま、大学4年を過ごし、
結局は家庭の事情もあり、
田舎に帰りました。

そこから3年。
貯金をし、無職のまま再び上京。

胸に秘めた夢を叶えるべく、
好きなことに打ち込む日々。

されど、収入源は必要だったので、
仕事しながら専門学校に通ったり、
あるときはフルタイムで仕事しながら
他にもダブルスクールしてました。

つまり、2足の草鞋どころか、
3足の草鞋生活(笑)

生活にメリハリがつけられたので、
必然的に仕事もやりすぎることなく、
適度なバランスで充実していました。

社会人を経験してから
いわゆる転職での面接を通して、
学生時代の何もわかっていなかった
あの頃の面接で見せていたジブンが
ホントにチープに覚え、反省。

面接というと、緊張してガチガチで…
なんだか暗記したようなセリフを
並べてしまっていただけでした。

機会あらば、転職したいと、
気づけばある種、趣味のように、
テレビを含めたマスコミ系を
いくつかチャレンジ。

NHKに関しては、
年齢制限ギリギリの30歳まで
何度受験したことか。

で、地方局ごとに受験できることを
ずーっと知らないでいたのですが、
アナウンサー&ナレーション養成の事務所で
勉強するうち、卒業するタイミングで
チャレンジしてみようかなと
頭をよぎるように。

もう20代ラストで無謀だと思いつつ。
物は試し。
ダメ元での挑戦でした。

実際はというと、
条件で年齢が提示されていたとしても、
転職サイトに登録していると、
ローカル局からオファーが来るし、
メッセージで年齢のことを確認してみても
何ら問題ありませんでした。

当時は、東日本大震災が起きた年で
どうしても地元に戻って貢献したい
意気込んでいたので、
NHKをはじめ、地方の民放局にも
エントリーしました。

書類はいずれも通過。
面接という名のオーディションを
控えてる状況でした。

志望動機は明白。

面接でも素直な気持ちを語りました。

これまでの仕事で困難な壁にぶつかった時
どう向き合い、乗り越えてきたか
なども。

その結果、学生時代にフラれた
かねてから第一志望のNHKで採用となり、
地元の地方局で活躍。

しかも、本来希望していた
制作の仕事にも携わることができました。

ついでながら、
大河ドラマにも関われ、
かけがえのない経験となりました。

その後も
民放キー局で働くご縁が。
こちらでも貴重な経験ができました。

そして、今は、
教員採用試験に合格し、
高校で教える立場に。

度々転職してきてますが、
そこにはストーリーがあります。

そのときにより、状況は変わるし、
やりたいこともあるから。

今何がしたいのか

何ができるのか

面接はこわくなんかありません。

チャンスなのです。

採用してくれるかもしれない相手と
普通にジブンの思いを話せばいい
だけ。

必要以上に緊張することはない。

あなたがどう関わっていきたいのか
具体的にどう行動できるのか

これまでの人生経験を踏まえて、
それを根拠に説得すればいい

そして、ビジョンを明確にして、
将来性が買ってもらえるよう
相手に期待を持たせればいい。

これから、面接をひかえてる方、
ぜひ気楽に臨んでください。

応援しています!



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