一目置かれる自己PRで売り込め
4月。
年度当初に使えるネタの一つが
自己紹介。
といっても、
A4の白紙に自由に表現してみましょう
というスタイルです。
実は、これ、
自身が就職活動してきた中で
出会ってきたエントリーシートが
ヒントになっています。
テレビ局を受験したときは、
写真をコラージュし、
自分の好きなものを
アピールしました。
教育系の受験では、
ポイントを3つにしぼり、
タイトルをつけ、
目立つようにし、
それぞれの根拠となる
エピソードを添えて
まとめました。
面接に行くと、
エントリーシートを誉められる
ことは少なくなく、
確実に通る書類審査のコツを
心得ていると自負しています。
今回、プロの和太鼓奏者の
オーディションで内定した子も
進路指導をする中で
魅せるエントリーシートの
コツをつかんでいました。
そんな彼も、先方から
エントリーシートに
好評いただいたと
聞いてます。
そのように、
社会人への第一関門となる
就職試験での書類審査にも
生かせるスキルにつながるのが
この授業。
さてさて、
実際の授業では、
生徒に課題を出す際に、
某イラストレーターが
展示会で
ユニークなプロフィールを
公開していたのを例に示し、
こんな風にしてもいいよねと
彼らの抱いている
堅苦しいスタイルを打破。
もっと
自由な表現をしていいのだと
伝えてから、各自の作業へ。
そして、
生徒たちの作品はというと…
年表にして
自分のターニングポイントを
アピールするもの。
熱心に取り組んできた
部活でのあるエピソードを
前面に出し、
イラストも交えて
アピールするもの etc.
エントリーシートは
自分を売り込むためのものです。
つまり、
<広告>だと思って、
あれもこれもと欲張らず、
的をしぼって伝えるのが
効果的。
相手の心をわしづかみするような
キャッチコピーで印象づける。
メインを1つ。
多くても、
やはり3つに厳選して
アピールするのがよいかと。
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